原文講読 平安時代の女流日記を読む

平安時代は、女流文学の全盛期で、女性の書いた日記文学には、『蜻蛉(かげろう)日記』『和泉式部(いずみしきぶ)日記』『紫式部日記』『更級(さらしな)日記』『讃岐典侍(さぬきのすけ)日記』などがあります。いずれの作品も、華やかな宮廷時代の生活の中で、自分を深く見つめて新しい生き方を探る苦悩や喜びが描かれています。
 まずは、『源氏物語』を書いた紫式部の『紫式部日記』の全文を原文で読みます。

開講日・体験日

随時体験受付中!体験料:500円

曜日・時間

第2火 13:30〜15:00

受講料

3カ月(3回)6,600円(税込)

初めての方は、入会金500円、1年以上受講のない方は、再入会金500円が必要です。ただし1DAY、体験講座、70歳以上の方は入会金が不要です。
体験や受講希望の方は事前にお申し込みください。価格はすべて税込です。

講師

柳澤 良一(金沢学院大学特任教授)