「教育は愛」セミナーNEW
- 教室:北國新聞文化センター 金沢本部教室
- 石川県金沢市南町2番1号 北國新聞会館9F
- 電話:076-260-3535

AIの進化により、スキルだけでなく人間力も重視される時代になっており、受験科目も大幅に変化しています。また、子供たちが自立し、社会貢献することが必要な時代に入っており、過去の経験に頼ることができなくなっています。
本講座では、経済や教育環境が急激に変化している中、親が子供に対してどのように向き合い、導くべきかを教えます。
【講師からのメッセージ】
私たちを取り巻く経済状況や教育環境は激変しています。親としてどう子供を導くことができるでしょうか?チャットG P TなどのA Iが幅を利かせ、大企業に就職しても生涯勤務の保証はありません。スキルもそうですが、人間としての幅、人間力が求められている時代になりました。
また、5教科についても激変しています。私たちが受験した頃は問題も簡単でした。社会の問題の多くは単語を暗記しているかどうかが勝負どころでした。今も少しはそれがありますが、石川県の公立高校入試の社会の半分は「記述問題」になっています。
数年前は「日本で一番難しい入試」になり平均は30点台に沈みました。英語も同様で30点台で日本最下位の平均点になりました。私たちの時の英語の長文は今の入試から比べると「ちょっとだけ長い文章の問題」でした。今はその3倍はあります。4倍かもしれません。それほど「超長文」になっています。
子どもの数は減っているのですが、上位校のレベルは高止まりしているのが実態です。もっというとレベルは上がっています。10年前より20年前より30年前よりもレベルが上がっているのです。私たちの経験則で子どもを育てることが「リスク」になってきています。
過去の体験を体現化し、再生できれば大丈夫だった時代は大昔に終わりました。子どもたちが真の意味で自立し、利他の心で社会貢献し、そういう意味でしか生き残れない時代に突入しました。そんな中、親として大人として、どう子どもに向き合うことができるでしょうか?それを皆さんと考えていくセミナーにしたいと思っています。
第1回(6/17) 私たちが受験した入試と今の入試のレベルの差とアメリカ人の強さと日本の自立について
第2回(7/15) 金大附属、泉丘などのトップ校の入試問題を研究することによって、今何を行うことができるのか?
第3回(8/26) 現状の入試の実態とそれを乗り越える人間力、そして家庭としてできることは?
第4回(9/16) 世界に向けて羽ばたく子どもを育て、多様性の世の中を力強く生きるために、現在の入試制度を存分に利用するには?
開講日・体験日 |
開講日:6/17(土) |
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曜日・時間 |
土曜 13時半〜15時 |
受講料 |
8,800円(4カ月4回分) 初めての方は、入会金500円、1年以上受講のない方は、再入会金500円が必要です。ただし1DAY、体験講座、70歳以上の方は入会金が不要です。 |
講師 |
辰村和俊 講師プロフィール
スタディハウス代表 |
持ち物 |
筆記用具 |