「伝えたい能登の味」料理教室NEW おすすめ

 能登の豊かな食文化を体験し、健康的な料理を学びませんか?本講座では、地元能登の新鮮な食材と伝統的な調味料を使用し、和風出汁をベースにした優しい味わいの料理を学びます。揚げ浜塩、いしる、米飴など、能登ならではの食材の使い方をマスターできるだけでなく、珠洲焼や輪島塗といった伝統工芸品の魅力や活用法もお伝えします。

 近年の健康志向に合わせ、低糖質・減塩にも配慮した料理法を学べるので、健康を気遣う方にもおすすめです。さらに、能登半島地震の被災地への思いを込めて、今こそ能登の食文化を共に学び、継承していく意義深い機会となります。

 講師の西川幸彦氏は、能登出身の料理研究家。地元食材を活かした独創的な料理で知られ、健康的な食事と運動の実践者でもあります。豊富な経験と知識を活かした、楽しく学べる教室です。

 能登の伝統を守りつつ、現代の健康意識に合わせた料理を楽しく学べるこの機会をお見逃しなく!

開講日・体験日

開講日:10/22(火)

曜日・時間

第4火曜 10:00〜12:30

受講料

4,400円(月1回)材料費込み

初めての方は、入会金500円、1年以上受講のない方は、再入会金500円が必要です。ただし1DAY、体験講座、70歳以上の方は入会金が不要です。
体験や受講希望の方は事前にお申し込みください。価格はすべて税込です。

講師

西川幸彦(能登出身の料理研究家)

講師プロフィール

石川県珠洲市出身。高校卒業後、県外で6年間、金沢市で4年間の修行を積む。1992年に家業の旅館を継ぐため地元に帰郷し、2004年には旅館を改装して和モダンなレストラン「SHO-TATSU」を開業。能登の豊かな食材や調味料を活かした独自の創作料理を提供し、特に砂糖を使わず地元産の米飴を使用したアイスクリームやロールケーキが評判を集めた。健康に対する意識を高め、ウォーキングと地元食材を活用した料理で健康的な生活を実践。能登各地や金沢市で開催する料理教室も人気が高く、40回以上の実績を誇る。2024年1月、能登半島地震の影響を受け、惜しまれながらも廃業を決断。現在は、食と運動を通じて地域社会や世界に貢献することを目指し、活動を続けている。

持ち物

エプロン、ハンドタオル、筆記用具