のみふるさと講座「能美郡一揆と本願寺」NEW

 戦国時代の加賀で大きな影響力を持ち、守護勢力を凌駕していった一向一揆。その歩みを、能美郡一揆に焦点を当てて解説します。
 
 能美郡一揆を構成する四つの組の中でも、手取川左岸地域を拠点とした山上組・板津組に注目し、徳田氏や長山氏などの組衆の活動を辿ります。
 
 また、一揆の結束を支えた本願寺との深い関係を、大坂本願寺への訪問エピソードなどを交えながら解説し、1世紀にわたる一味同心の本質に迫ります。

戦国時代の加賀の歴史と、一揆を支えた人々の生き様に触れる、興味深い内容です。ぜひご参加ください。


会場:能美ふるさとミュージアム(能美市寺井町を1-1)
お申し込み、お問い合わせは北國新聞文化センターまで
※受講の際は必ず事前にお申し込みをお願いします。

(北國新聞社・能美市 包括連携協定事業)

体験日・開講日

1月25日(土)

曜日・時間

13:30〜14:50

受講料

1500円

初めての方は、入会金500円、1年以上受講のない方は、再入会金500円が必要です。ただし1DAY、体験講座、70歳以上の方は入会金が不要です。
体験や受講希望の方は事前にお申し込みください。価格はすべて税込です。

講師

木越祐馨(加能地域史研究会代表委員)