「加賀藩と越中のつながり 〜歴史・文化・経済・自然〜」 第二章前編NEW
- 教室:北國新聞文化センター 金沢本部教室
- 石川県金沢市南町2番1号 北國新聞会館9F
- 電話:076-260-3535
加賀藩と越中の歴史的関係を多角的に探る全12回のシリーズ講座です。前田利家の影響、戦国時代の争乱、宗教の発展、自然と人々の暮らし、瑞龍寺・勝興寺・国泰寺の歴史まで、多彩な講師陣が専門的な視点で解説します。
※いずれも土曜日の13:00〜14:30
【第1回:終了】7/26(土)「羽柴秀吉の越中平定」
講師/瀬戸薫(かほく市史編纂委員)
前田利家による阿尾の菊池氏への勧誘工作と、秀吉の佐々成政成敗への悔恨等について解説します。
【第2回】8/23(土)「越中瑞泉寺と加賀本泉寺に始まる真宗」
講師/木越祐馨(真宗大谷派光琳寺住職)
両寺の歩みを通して、蓮如とその一族による布教の実態を探ります。
【第3回】9/27(土)「立山信仰と加賀藩」
講師/米原寛(元立山博物館長)
加賀藩支配によって独自の特色が生まれた、江戸時代の立山信仰について解説します。
【第4回】10/25(土)「前田利家と越中新川郡の寺社」
講師/東四柳史明(石川県七尾美術館館長)
豊臣秀吉の直轄領を経て前田利家の領地となった新川郡の寺社と、利家との関わりを探ります。
【第5回】11/22(土)「幕府巡見使と加賀藩の越中古城跡調査」
講師/高岡徹(とやま歴史的環境づくり研究会代表)
幕府が全国に巡見使を派遣した際、加賀藩が越中で行った古城跡調査について明らかにします。
【第6回】12/20(土)「加賀藩の触頭 瑞龍寺・勝興寺・国泰寺『高岡三名刹』の魅力」
講師/仁ヶ竹亮介(高岡市立博物館)
触頭とは各宗派において藩と配下寺院の仲介役を担った有力寺院のことです。今回は高岡を代表する古刹を紹介します。
| 体験日・開講日 |
7/26、8/23、9/27、10/25、11/22、12/20 |
|---|---|
| 受講料 |
各回1,650円 初めての方は、入会金500円、1年以上受講のない方は、再入会金500円が必要です。ただし1DAY、体験講座、70歳以上の方は入会金が不要です。 |
| 持ち物 |
筆記用具 |
| 備考 |
(注)お手数ですが、受講を希望する講座日を選択してください。 |