のみふるさと講座「能美市域の縄文時代」NEW

 能美丘陵には、太古の人々の暮らしの跡が今も静かに眠っています。莇生遺跡をはじめとする縄文遺跡からは、土器や石器が多数見つかり、森と水に包まれたこの丘で、人々が自然と調和しながら生きていたことが伝わってきます。火をおこし、食を分かち、祈りをささげた彼らの暮らしは、私たちの現代社会にも通じる「持続する知恵」に満ちています。

 この講座では、能美市内の縄文遺跡や出土品を手がかりに、「縄文人の暮らしと祈り」をたどります。太古の能美に思いをはせる、ロマンあふれる時間をともに過ごしましょう。

会場:能美ふるさとミュージアム(能美市寺井町を1-1)
お申し込み、お問い合わせは北國新聞文化センターまで
※受講の際は必ず事前にお申し込みをお願いします。

(北國新聞社・能美市 包括連携協定事業)

体験日・開講日

12月6日(土)

曜日・時間

13:30〜15:00

受講料

1,650円

初めての方は、入会金500円、1年以上受講のない方は、再入会金500円が必要です。ただし1DAY、体験講座、70歳以上の方は入会金が不要です。
体験や受講希望の方は事前にお申し込みください。価格はすべて税込です。

講師

山本直人氏(名古屋大学名誉教授)