石川で約2,500講座、受講生10,000人北國新聞文化センター北國新聞文化センター

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受付時間
月~金/午前9:30~午後8:00
土曜/午前9:30~午後5:00

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俳句ア・ラ・カルト ―俳句は生活―

俳句は、「文学」をあまり意識しない‘小さな文筆活動’です。一句一句が‘少し手応えのある日常’の糧になります。また、季語の読み方・意味を徐々に覚えると、日本人の生き方と生活の歴史が見えてきます。

ビギナーも、巧まずいい句が詠めることがあります。俳句の魅力のひとつは、ほどほどのエネルギーでも上等の詩が生まれる、そんな偶然の面白さがあるところ。それから、お仲間の句をよりよく理解し、褒め方(鑑賞の仕方)がうまくゆけば、その作品の価値が驚くほど上がります。この‘創造的鑑賞’のこつを覚えていただき、作句に劣らぬ楽しみとしてほしいと思います。一緒にやりましょう。


~講師より~

講座の目的は、ご参加のみなさんの作句力と鑑賞力の向上です。自分の考え方・感じ方を整理し、お互いの鑑賞・解説を聞いて‘言葉の化学反応’を楽しみまょう。(それこそが、俳聖芭蕉自らが本領と考えた句会の実践に通じるもの……だと思います。)

具体的な講座の進行:事前に提出していただく自作の3句(当季雑詠=自由な季語を用いたその時節の俳句。未発表のもの)を無記名の一覧にして回覧し、いいと思う句を選びます。選句結果が披講(読上げ)され、講師の解説と意見交換があります。

作句経験・期間の長短を問いません。初心者の素朴な疑問やお悩み解決にもなりますので、臆せずご参加下さい。句会の理想は‘バラバラで一緒’(別の言い方では一座建立)。たった一句でも、自分が満足できる句ができたら、それで本望……そんな気持ちで、とにかく作ってみませんか。

曜日・時間

第2・4水曜 13:30~15:30

受講料

2,640円(月2回)
体験料:500円

初めての方は、入会金500円、1年以上受講のない方は、再入会金500円が必要です。ただし1DAY、体験講座、70歳以上の方は入会金が不要です。
体験や受講希望の方は事前にお申し込みください。価格はすべて税込です。

講師

江尻 外茂治

講師プロフィール

俳誌「雪垣」同人

備考

必ず事前にご予約をお願いします。

会場:小松教室(小松市園町 北國新聞小松支社2階)
●受講のお申し込みには預金口座の登録が必要です。
<ご用意いただくもの>
①2カ月分の受講費 ②預金通帳 ③預金口座のお届け印
※入会時から2カ月分の受講費納入は文化センターよりコンビニ振込用紙を郵送し、コンビニでお支払いをお願いいたします。

●小松教室のお申込・お問合せ窓口は金沢南スタジオ(076-296-1212)となります。

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